中島祥貴先生インタビュー

中島祥貴先生インタビュー

名前 中島祥貴 会社名 中島税理士・行政書士事務所
生年月日 1973年10月22日 出身地 鹿児島県
取得資格 税理士
行政書士
ファイナンシャルプランナー
公益法人アドバイザー
住宅ローンアドバイザー
資格取得の勉強方法 資格試験の専門学校
略歴 平成11年〜平成14年 個人税理士事務所勤務
平成14年 税理士登録 (登録番号96132)
平成14年〜平成16年 税理士法人勤務
平成16年 中島祥貴税理士事務所開業
平成17年 事務所を六本木に移転
平成18年 株式会社シェイム監査役就任
平成19年  ブレインパートナーズ株式会社代表取締役就任

どうして税理士を目指したか

中島先生:『私が税理士を目指したのは、高校に入ってすぐのことでした。今思えば、そんなに早く自分の将来を決め、それからずっとその目標を目指し実現できたことはすごいことだと我ながらに思います。 その当時、日本はバブルの真っ只中で大手企業や証券会社に入れば一生安泰という時代でした。
そんな当時に、わざわざ起業家を目指したのは、会社に縛られ上司の言うことを聞くだけの仕事はしたくない。 人生思い通りに楽しくやったほうが面白いんじゃないかという考えからでした。
もちろんリスクもあります。 ただ、自分が頑張れば頑張っただけ自分に返ってきます。 自分が怠ければそれも自分に返ってきます。 そんな、壁打ちみたいなストレートな反応が面白そう。 そんな考えからでした。
その当時は、今ほど起業することを世間は認めていませんでした。 そこで、手に職をつけてそれを武器に世の中に出て行こう、そんな想いから専門家を選択したのです。
そして、会社の相談や手伝いをすることができるという仕事内容と数字を見るのは苦ではないということから、職を税理士に決めました。父が経営者をしていて、周りにサポートする人がいなかった状況を見ていて、自分が少しでも役に立ちたいという思いもあったのかもしれません。 こんなことから、15歳にして税理士として起業すると決めたのでした。』

税理士として働いてみて感じたこと

中島先生:『税理士は、税の専門家として税にだけ精通いるだけでは駄目なんだと感じました。税のことに精通していることは、当然です。それ以外に、経営者や相談者は税理士を頼れるパートナーと思っていることが少なくありません。経営者は孤独な方が多いです。そんな中、会社の中身をオープンにして見せている税理士は、何でも相談できる相手なのです。そんな経営者のよき相談相手になるためには、税以外の知識も必要ですし、良いコミュニケーションが取れることも必要です。経営者や相談者と一緒に考え、支援できるよう学び成長していく。税理士は、自分も相手も成長することができる素晴らしい職業だと感じています。』

印象深かった案件

中島先生:『お客さんの会社に、税務調査が来ることになったときのことです。その会社は毎月訪問し、チェック・修正をしていたので私は何の心配もしていませんでした。しかし、お客さんからしてみると、税務調査は映画「マルサの女」のイメージを多少引きずっているようで、怖い・緊張する・追徴税を払わなければいけないと心配していました。調査の前に、理事長を含め関係者を集め税務調査における心構えと対応法を説明し、指摘されるであろう科目や資料の指示をしました。調査は2日間。2日目は統括官(課長クラス)も同席しました。結果は、印紙の貼り忘れが数枚あった程度。しかも、それは事前に指摘してあったことでした。お客さんは、まあそれくらいでよかったと喜んでい ました。わたしの基本は、税務調査は是認(何も指摘無し)だったので、少し悔しかったですが。』

苦労した点

中島先生:『お客さんが1件しかいない状態で開業しました。しかも、その翌月には結婚しました。前働いていた会計事務所は、のれんわけはもちろん営業行為も禁止していたので1からの出発でした。いろんな方からお声掛けいただいていたので、その手伝いを3ヶ月ほどしていたのですが、一向に収入に結びつかない。このままでは、自分のやりたいことができないと思い、半径10qほどの会社に手製のチラシを自らポスティングしたり、HPを自作したりしました。チラシの方は全く反応がありませんでしたが、HPは数件お客さんを獲得でき、今でもHPの知識はその辺の業者並みはあります。(笑)』

うれしさややりがいを感じる時

中島先生:『いろんな方と出会え、感謝され、一緒に共感できることです。税理士は、自らが望めばいろんな方と会うことができます。わたしは小中学校の租税教育もしていますので、小中学生の社会の授業で税の話をすることもあります。また、できるだけ区の無料相談や確定申告の無料相談にも参加しています。そこに来る方の中には、本当に困っている方がいらっしゃいます。その帰り際、「本当にありがとうございました」と頭を深々と下げてお礼を言われると少し照れくさいのですが、良かったと思えます。そして、お客様が成長しそれを支援できる立場にいることができる税理士は本当にやりがいの感じられる仕事だと思っています。』

税理士の将来性や今後について

中島先生:『いろんな士業があるなかで税理士ほど企業のお客様と直接接する機会がある士業はありません。つまり、お客様からの相談や悩みを一番汲み取れることができるので、お客様に良いアドバイスとサービスが提供できる位置にいる職業です。日本の中小企業を活性化させる職業として誇りを持てやりがいも感じることができる仕事なので是非頑張っていきます。ちなみに当事務所の経営理念はこれです。「日本を成長させる!日本を成長させるために、経営者や起業家の支援をしていく!」』

受験者へメッセージ

中島先生:『5科目合格は、長く辛いことかもしれません。わたしも、試験前の数ヶ月は酒も遊びに行くのも止めて勉強に取り組んだ時期がありました。しかし、その苦難の先にはやりがいがあり、誇りの持てる職業を手に入れる権利があるのです。頑張ってください!一緒に日本を明るく成長させましょう。』

掲載日時:2008年7月 【協力:東京都港区六本木 中島税理士・行政書士事務所 中島祥貴先生】

無料一括資料請求

無料一括資料請求はこちら - 各スクールの講座資料を無料で一括お取り寄せできます。